HOT SPRING

湯治の湯としての
温泉

国立公園雲仙温泉は、「温泉」と書いて「うんぜん」と読んでいたほど、温泉の歴史が古く、今から約1300年前に湯治場として開かれたと言われております。
江戸末期から西洋人が足繁く通い、避暑地としても発展してきました。

bath

東の湯

内湯や露天風呂、サウナ、水風呂を完備した「東の湯」がございます。
大浴室はそれぞれ贅沢な広さを誇り、温泉を存分に堪能いただけます。岩を組み上げた露天風呂からの四季折々の景観と格別の「お湯三昧」をご堪能ください。

【ご利用時間】

大浴場
15:00~24:00 5:00~11:00

main effects

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温泉の効能

殺菌効果が高く、ニキビ・あせも・肌あれ・水虫などに効き目が高いといわれます。特に女性の方は肌がすべすべになり、美容効果抜群です。その他、神経痛・リューマチ・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・痔・冷え性・疲労回復・健康増進・体質改善…などの効能もあります。 保温効果が高く、いつまでも身体がポカポカして気持ちがいいものです。また、体調が思わしくない方、重い心臓病、高度の貧血、呼吸器障害、皮膚・粘膜が過敏な方は入浴を控えられた方がよろしいかと思います。

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health resort therapy

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転地効果

温泉の楽しみは湯に浸かるだけではありません。温泉地を訪ねると、自然や人、その地の文化とのふれあいなど様々な出会いが心と体に心地よい刺激を与えてくれます。海や空を眺めたり、川のせせらぎに耳を傾けたり・・・。日常生活を離れて自然の中に身を置くと、心も体も解放されます。このように環境の変化が刺激となり、心や体の調子が整うことを「転地効果」と言います。温泉地は自然環境に恵まれたところが多いので、この転地効果を健康作りにぜひご活用ください。

人間の脳波は、緊張や不安な状態に陥るとβ波が現れ、この状態が長く続くと健康に悪影響を及ぼします。反対に好きなことをしたり、リラックスしているときに現れるのがα波。温泉に入った後はこのα波が増えているというデータもあります。露天風呂に入ると、さらにアルファ波の割合がアップ。屋外で自然を眺めながらの入浴は貴重な安らぎのひと時を与えてくれるでしょう。